3月12日(土)森の寺子屋~食の巻 を開催しました。
今年度から始まった「森の寺子屋」、今回が今年度最後です。
今回は一年のまとめとふりかえりも兼ねて、お昼ごはんもみんなで準備して食べました。
お昼のメニューはホットドッグとスープ。ホットドッグは、おなじみの焚き火パンのはぐくーむオリジナル進化バージョンです。
生地をこねるのはいつもと同じですが、一個の量がいつもの2倍、しかもそれを一人2個作ります。
なので、結構時間もかかるし手も疲れます。
そして、その後は、大人がスープの準備、こどもたちは焚き火の燃料集め。
道すがら、雪山があると、とりあえず登ってみる。いつの世もこれは、こどもたちの習性のようです。
今回は、歩道沿いの環境整備も兼ねて、枯れ枝や折れた枝を集めてもらいました。
そして、焚き付けのダケカンバ樹皮も集めて、焚き火開始。焚き火は、森の寺子屋恒例の作業で、これまで何度も経験しているこどもたちは手慣れたものです。
火が落ち着いたら、棒に巻きつけて焼きます。いつもより、生地の量が多いので、念入りに。
棒から抜いて、その穴にウインナーをさしたら、ホットドッグの出来上がり。なんとまあ、穴のサイズがウィンナーにぴったりなんです。何度となくやっている焚き火パンですが、これは斬新です。
ケチャップつけるもよし。チーズやらジャムやら、クリームやらチョコやら好きにトッピングするもよし。これ、かなり美味です。
後片付けもすんだら、部屋で一年間のやったことを写真でふりかえりました。
写真を見ると、これまでやったことをいろいろと思いだしてきた様子。楽しかったね。
来年度も、「森の寺子屋」やりますよ。初回は5月の予定。対象年齢を小学生1~6年生に拡大しました。
詳細はもうすぐお知らせできると思います。お楽しみに!
(タチモリ)