

森の寺子屋~匠の巻 2017年4月23日
4月22日(土)今年度初の森の寺子屋でした。
雨は降る、時々雪は降る、寒い・・・
散々な天候でしたが、そんなことで中止にする寺子屋ではありません。
内容は当初の予定から変更しつつも、なんだかんだ、たいそう盛り上がり、楽しく一日を過ごしたのでした。
悪天候により急遽変更になったテーマは「ペレットができるまで」。
実地体験を含む、社会見学のようなもんですね。
まずは間伐。はぐくーむのストーブで使うペレットの原料は、森の間伐材。
しかも、年間で使う原料はほとんど子供たちが体験の一環で伐採した木でまかなっています。
子供たちの働きはちゃんと、冬のぬくもりに生まれ変わっておるのであります。
↓ベテラン小学生、相変わらず様になっています。伐採した木材はチッパー機で粉砕↓
と、ここまでは学校の体験学習などでも体験してもらう工程です。
しかし、この日は普段やらないことも見てもらいました。
とてもじゃないが重たくて運べないチップの袋を持ち上げて運べてしまう道具やら
チップをホッパーに入れるためのクレーンやらを、自分たちでやってもらいました。
クレーンは、さながらでっかいUFOキャッチャー。多分こんなにでかいUFOキャッチャーをやった人は友達にはいないはずです。ぜひ自慢してください。
出来上がって流れてくるペレットをせき止めるのも楽しかったらしいです。
午後のおやつでは、空き缶ポップコーンに初挑戦!
これは、かなりいけます。楽しめます。新たな定番になりそうな予感!(タチモリ)
