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夏休みに標本を作ろう 2019年5月13日

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生きていた証拠 標本づくり

 

博物館(はくぶつかん)には、昆虫(こんちゅう)や植物の標本(ひょうほん)があります。子どもたちに、「本物?」とよく聞かれます。からだのつくりがじょうぶな生き物は、乾燥(かんそう)させて本体を保存(ほぞん)できます。なかには百年前の標本もあるほどです。標本をつくることで、地域(ちいき)の生き物の種類(しゅるい)を正しく知ることできます。

 

夏休みに標本をつくってみてはいかがでしょうか。昆虫標本は、飼育して死んでしまった昆虫を、おかしの空き箱にまち針(ばり)でさして乾燥させます。針で足のかたちなどをそろえるときれいです。植物標本は、古いまんが雑誌に植物をはさみ、二週間ほど乾燥させます。その後、厚紙に植物をマスキングテープではるとよいでしょう。ここで大切なのは、標本の生き物がいた証拠(しょうこ)に、「だれが」「いつ」「どこで」集めたか、名ふだをつけることです。これがあれば、子どもたちがつくる標本も、大人がつくるものと価値(かち)は変わりません。種類もじっくり調べてみてください。あなたの標本が、未来の人に自然のようすを伝える大切な情報になるかもしれません。

 

2018年8月6日 十勝毎日新聞掲載(ミヤザキ)