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葉はなぜ紅葉するの? 2019年5月14日

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赤や黄色にあざやかに色づいたヤマモミジ

 

♪秋の夕日にてるやまもみじ

 

木々の葉が黄色や赤に色づく秋を迎えました。樹木の葉は秋になると、どうして色が変わるのでしょうか?

葉が緑色をしているのは、葉に含まれている葉緑素(ようりょくそ)という成分のはたらきによります。葉緑素は、字のとおり「葉が緑にみえる素(もと)」となっていて、光のエネルギーででんぷんなどの栄養をつくる光合成(こうごうせい)というはたらきの中心的な役わりを果たしています。春から夏の気温が高い時期は、葉緑素が活発にはたらいてさかんに光合成をしますが、気温が下がって、光合成のはたらきが弱ってくると、葉緑素はいち早く分解(ぶんかい)され、なくなってしまいます。

 

葉緑素がこわれ、緑色がなくなったあとに、黄色に変わるのはそれまで緑にかくれていた黄色成分が目立ってくるからです。黄色成分はニンジンなどにふくまれるものと同じです。葉に残った成分が日光によって変化し、赤にかわるものもあります。

 

昼間はあたたかく、夜に冷えこむような日が続くと、これらの反のうがよく進み、色づきがあざやかになります。さて、今年は木々の美しい色づきがみられるでしょうか?

 

2018年10月22日 十勝毎日新聞掲載(タチモリ)