帯広の森とは

帯広の森とは

帯広の森とは、帯広市街地の南西側に位置する約400haの都市公園です。様々な動植物が暮らし、かつて開拓によって切り開いた農耕地を、十勝本来の森に戻すことを目標に、市民の手で植樹し、育ててきた人工の森。現在も、森を育てる活動が続けられています。

帯広の森に住む生き物たち

帯広市街の北側を流れる「十勝川」、東側を流れる「札内川」、そして南西側に位置する「帯広の森」で作られる「緑の回廊」は、人の憩いの場としてだけでなく、野生動物たちの住処や移動経路としても活用される重要な役割を担っています。

100年かけて森を作る

2024年に50年を迎えた帯広の森は、これからも森づくりを続けていきます。はぐくーむの主催行事や、学校・団体向けの体験プログラム、森の活動団体が行う森づくりに、是非ご参加ください。

帯広の森データ

面積 406.5ha

● 帯広の森市民植樹祭
期間 昭和50年(1975年)~平成16年(2004年)
植樹本数 23万本
植樹樹種 55種
● 帯広の森市民育樹祭
期間 平成3年(1991年)~平成17年(2005年)